土井酒造場百五十年の粋を聚めて
開運 純米大吟醸 諸法無我 New fortune since 1872

150周年を記念した特別なお酒。
「開運」初の25%精米。
丁寧にゆっくり磨き上げました。

150周年記念商品

家の家紋「沢瀉」をデザインした金箔押しの豪華な化粧箱。

大切な方への贈り物や、お祝いの華やかなお席に映えるブラックボトル。

150周年記念商品

150周年を記念した数量限定の特別な「開運」をぜひお手元に。

土井酒造場「開運」の特約酒販店様にお問合せください。
お近くに特約店がない場合は直接弊社までお問合せください。

開蔵百五十年の感謝と「開運」これからの歩み

2022年、土井酒造場は創業より150年を迎えました。

これもひとえに皆さまのご支援、ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

1872年、初代となる土井弥市がここ小貫の里の発展を願い酒造蔵を開きました。小貫の里は豊かな水源に恵まれず、必ずしも酒造りの好適地ではありませんでしたが、徳川、武田の攻防戦で名高い高天神の山麓より、人力で仕込み水を運び入れるなど、工夫を重ね酒造りに取り組んで参りました。仕込み水は今も変わらず高天神の水源地より、ステンレス製のタンクを積んだトラックが何度も往復し運び入れています。

現在の土井酒造場、そしてこれからの土井酒造場も、150年の積み重ねの上に成り立っています。守るべき伝統は継承し、また、お客さまからの「開運」への信頼を守りながら、これからの時代に即した新たな取り組みも積極的に行って参ります。今般、日本だけにとどまらず、世界的に不安定な状況が顕在化しています。だからこそサステナブル(持続することが可能)な取り組みがより重要であり、酒造という伝統産業を次代へと繋げる義務を負っていると考えています。150年という節目の年に、その決意を新たにするとともに、皆さまにもお約束いたします。

開運 土井酒造場 五代目蔵元 土井弥市

蔵人たちとの集合写真

写真前列左から3人目、4代目蔵元の土井清愰会長。その右隣が5代目蔵元である土井弥市社長。初代蔵元の名「弥市」を襲名しています。 (2022年3月28日撮影)

Video Message

土井酒造場五代目蔵元
土井弥市からビデオメッセージ

土井酒造場五代目蔵元

150th Commemorative Product

土井酒造場百五十年の粋を聚め醸した
開運 純米大吟醸 諸法無我 New fortune since 1872

150周年記念商品

開蔵150周年を記念して、特別なお酒をご用意いたしました。兵庫県の特A地区で栽培された最高品質の山田錦を自社でゆっくり時間を掛けて精米いたしました。米の粒が割れぬよう、摩擦熱で米の温度が上がらぬよう、細心の注意を払って丁寧に丁寧に25%まで磨き上げました。酵母は当蔵から抽出され培養された吟醸用静岡酵母HD-1を使用、米を溶かさぬよう低温で手間暇かけてじっくり仕込みました。

香りは酢酸イソアミル特有の爽やかな果実香を最大限引き出しています。カプロン酸エチル優勢酵母のような派手な香りではありませんが、自然由来の優しい香りはお料理の邪魔をいたしません。酒質のキレの良さと相まって、和洋を問わず究極の食中酒へと仕上がったと自負しています。

感謝の気持ちを込めた大切な方へのプレゼントにもおすすめいたします。また、黒に金の箔押しという高級感のあるデザインですので、大切なお祝いのお席などにも華やかさを添えてくれます。

土井家の家紋である沢瀉(おもだか)をデザインした金箔押しの化粧箱を、専用のスリーブで包んだ豪華なパッケージとなっています。

150周年記念商品

150周年記念、土井酒造場初となる25%精米の純米大吟醸。丁寧に丁寧に醸した特別な「開運」をぜひお手元に。

【原材料】兵庫県産山田錦 【精米歩合】麹・掛米ともに25% 【酵母】静岡酵母HD-1 【アルコール度数】15.7% 【日本酒度】-2 【酸度】1.2【アミノ酸度】0.8

150th Challenge Product

開蔵150周年を記念した新しい日本酒への取り組みです。ウィスキー樽と同じように内側をローストした木樽で「開運」を冷蔵熟成します。木樽は「桜」「栗」「水楢(ミズナラ)」の三種類、殺菌のため60~70度に加熱した酒を一旦樽に注ぎ、新たに導入した熱交換冷却器で素早く冷却、そのまま封をして5度以下の冷蔵倉庫で熟成させます。初めての試みとなりますので、貯蔵期間は熟成の進み具合を確認しながら決めることになります。色や香り、味わい、樽の材質による違いなど、これまでの日本酒とは一線を画す新たなお酒が出来上がるはずです。熟成による変化や販売時期などの情報は、ホームページやSNSで随時発信して参ります。開蔵150周年を記念した新たなチャレンジ、どんなお酒に仕上がるのか、ぜひお楽しみになさってください。

150周年チャレンジ商品

土井酒造場150周年記念イベント 掛川開運まつり

2022年9月3日(土)、掛川城三の丸広場で創業150年を記念し『掛川開運まつり』を開催いたしました。当日は掛川市の久保田市長を迎えての鏡開きと振る舞い酒、開運のお酒の飲み比べ、開運サワーや大塚製茶の抹茶とコラボした「開運酒粕抹茶飴」開運商品を用意。イベントステージでは土井弥市社長&榛葉農杜氏によるトークショーや下町娯楽バンド「オブサンズ・ジャズ・オーケストラ」の演奏、ダンス時代劇「西郷の局」、大東ふるさと太鼓などなど盛りだくさんのプログラム。また、協賛ご協力いただいた掛川市内の企業や飲食店の皆さまのブースには、「開運」をテーマにしたオリジナル商品が並びました。カケガワビールさんのブースでは、土井酒造場の蔵付き酵母を使用した「開運コラボビール3種」を発表、多くの人が行列を作っていました。人気カフェのファニーファームさんの「酒粕使用焼き菓子」、遠州屋さんの「酒香る遠州開運プリン」、草笛の会さんの「酒粕入りパン」、江戸菊さんの「静岡開運稲荷寿司」、たこ満さんの「大砂丘 開運酒粕クリーム」、彩り料理このはさんの「クリームチーズの開運酒粕漬」、掛川グランドホテルさんの「開運フルーツケーキ」、土井酒造場のお酒や酒粕を使用した『掛川の新たな食』が提供されました。また、大石農場ハム工房さん、さんぱち屋さん、掛川市森林組合さん、掛川特別支援学校さまにもご協力いただき、計13ものブースが賑やかに並びました。当日の盛況さは静岡新聞、中日新聞などでも紹介されました。

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掛川開運まつり 掛川開運まつり